スケール付着抑制装置
温泉井の抗井障害の多くは、温泉スケール(主に炭酸カルシウム・スケール)による揚湯ポンプ・温泉配管・熱交換器のトラブルが大半です。トラブルを未然に防ぐには、炭酸カルシウムスケールを発生・成長させない!付着させない!ことが重要です。弊社では温泉井孔内または配管へのスケール抑制剤の注入を提案いたします。スケール抑制剤は、安全なもので泉質にも影響を与えません。
弊社にて直接機器の組立や取付工事を行いますので、短期間で低コストにて導入ができます。

スケール抑制剤を温泉井孔内または配管途中に注入した方が良いのか、最善な方法を検討し提案いたします。また、制御盤・タンク・薬液ポンプの設置場所や電源・制御信号関係も調査いたします。
2.スケール付着抑制装置の導入の検討
3.導入、工事
>炭酸カルシウムスケールの生成
温泉水に含まれるカルシウムは、地下においては圧力が高いために温泉水中に溶けているが、ポンプなどで汲み上げられることにより、下式のように
@圧力の降下、ACO2ガスの逸散、BpHが上昇、の条件で炭酸カルシウムスケールが生成されます。
Ca2+ + 2HCO3- = CaCO3↓ + CO2↑ + H2O
スケール 脱ガス
[ スケール付着抑制装置導入までの流れ ]
1.事前調査
温泉分析書や現状の温泉水・温泉スケールのサンプルを成分分析し、どのようにして温泉スケール生成されているか調査します。また弊社のスケール抑制剤の適否、注入予想量、ランニングコストなどを検討し提案いたします。
(分析項目は… pH、電気伝導率、Na、K、Ca、Mg、Cl、Fe、HCO3、SO4など)


4.導入後のモニタリング
スケール抑制剤の効果を把握するために、薬液注入後の温泉水の化学モニタリングを行います。モニタリングは、薬液注入後の約2カ月の間に数回行い、pH、Ca濃度、Cl濃度などを調査します。



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