揚湯管・揚水管
寸 法 (外管×内管 :インチ) |
3.500 ×2.375 |
2.875 ×1.9 |
2.375 ×1.66 |
---|---|---|---|
総重量 (kg/m) |
19.83 | 14.15 | 10.58 |
カップリング 外径W(mm) |
108.0 | 88.9 | 73.0 |
外 管 外径D(mm) |
88.9 | 73.0 | 60.3 |
内 管 内径d(mm) |
51.8 | 40.9 | 35.1 |
揚湯における温度降下は、通常10℃/1000m以上を見込まなければなりません
が、保温効果の高い特殊揚湯管「サーマルチューブ」を使用することにより、温度
降下を抑えることができます。サーマルチューブは、米国で石油井の回収用として
開発され、現在ではJFEチュービックが特殊揚湯管(二重構造)として温泉用に
改良することにより、温泉を温度低下なく汲み上げます。
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揚湯量 | 揚湯時の温度降下 | ||
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サーマルチューブ | FRP | 普通鋼管揚湯管 | |
50L/分 | △ 3℃前後 | △11℃前後 | △14℃前後 |
100L/分 | △ 1.5℃前後 | △7℃前後 | △9℃前後 |
180L/分 | △ 1℃前後 | △5℃前後 | △7℃前後 |
【シュミレーション結果】
保温性能と揚湯量
【シュミレーション条件】
●揚湯管サイズ(内管) 1.9″相当
●ポンプ設置深度 1000m
●孔内温度検層
深度 0m → 15℃
深度 1000m → 42℃(ポンプ吸入温度)